何のつまみにもならない話

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必ずしもずっと親が一番の理解者ではないという話

こんばんは。明日1限なのにこんな夜中にこんばんは。

 

今回はちょっと重く。親子のお話。

親は子のことを一番分かっているとか、理解しているだとか。生きてるうちに一回は聞くようなもの。

親が子の一番の理解者であることは一見いいことのように聞こえますが、親自身がそう思っているだけだとしたら、親が理解者であると子が思っていないのが多い気がします。

子が『親は自分の事を理解してくれている』と思っていたら、その親は理解者であると意識的には思わないのが多いんじゃないかと。

『私天然なの〜』とか『私サバサバしてるから』って言ってる人って大抵そうじゃなくて、周りから痛く見られたりするじゃないですか。

多分それと同じで、俺は娘の一番の理解者だとか、私は息子のことを一番分かっていると思ったり言ったりすると、子から良く思われないのではないかなと。

子に何か重大なことが起こった場合、うちの子に限ってそんなことはとか、あり得ないって割と簡単に吐き出すんですよ。親って。

その言葉を聞いた瞬間に、理解者だって言ったのに違うじゃんと子が親への信頼みたいなのを回数重ねていく毎に無くしていくんです。

そして子は、親に話すことをやめていって、友達や恋人、信頼や尊敬できる大人の方に行きます。

それを心の成長と捉えるか、親子間の信頼関係崩壊と捉えるかは人それぞれですがね。